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15話 帰路

last update publish date: 2026-08-09 18:00:35

 下駄箱で靴を履き替えていると、水瀬南の驚きの声が聞こえた。

「ええぇ! そうだったの!?」

 みんな凄い驚くなぁ。 まぁ自分でもかなり驚いたけどさ。

 中居達は既に外に出ていたので急いで後を追おうとすると、いきなり誰かに肩を組まれた。

「いやぁ~、驚きましたな~。ここまで変わるとは」

「ちょ、か、顔近いって!」

 水瀬が顔を覗き込む様に言う。しかも肩を組んでいる状態なので柔らかくて弾力のある物が押し付けられている。

「ああ、ごめんごめん」

 そう言って肩組みから解放したが、俺の前を後ろ向きで歩き、またしても顔を覗き込むような形で聞いてきた。

「でも~、彼女欲しいだけでここまで変わるかな~? ズバリ、狙っている子がいる! そしてその子はかなりの美少女だからここまでの変身をしたに違いない!」

 ビシィッと俺を指差しながら言う。

 それを聞いていたのか中居が

「それ俺もきになるわ。誰か目当ての奴が居んだろ?」

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